ようこそ、いつもブログ記事をご覧くださり、誠にありがとうございます!
今回の記事は、雨の日の東京郊外、ウーバーウォーカー稼働の体験談です。
実際に雨の日に稼働した動画は、こちらをご覧ください。
(※本動画は徒歩配達を28件達成した日の稼働動画ではありません。)
今回の記事では、稼働の動画ではなく、上記の検証稼働動画を撮影した数日後に、ウーバーウォーカーで28件配達した日の備忘録といたしまして、ウーバーウォーカーをする際のコツや推奨したいグッズなど自分の経験に基づいて、お話ししたいと思います。
自転車で稼ぎたい方はこちらの記事もおすすめです
Contents
本記事の想定読者層の方々は下記の通りとなります
- ウーバーウォーカー稼働した事があるけど、1日フルで稼働した事が無い方
- ウーバーウォーカーを稼働した事が無く、興味があるけど、踏み出せない方
- ウーバーウォーカーの雨稼働の注文の入り具合が気になる方
- ウーバーウォーカーの郊外稼働の注文の 入り具合が気になる方
- ウーバーウォーカー雨稼働におすすめのグッズや装備を知りたい方
を想定しています。
記事をお読み頂く上で、まずは簡単に筆者の自己紹介を載せておきます。どの程度の配達回数、歴、評価率の配達員がこの記事を執筆しているか、参考までにご覧ください。

筆者もウーバーウォーカーの丸一日ガチ稼働には興味がありましたが、これまでインターネットの情報を見る限り「実際に丸1日かけてウーバーウォーカーを稼働検証している情報」があまり見当たらず、大抵の場合、都心部で数件やるだけの情報に留まっていました。
したがって、今まであまり見られなかった本当に雨の日の東京郊外の朝から晩までガチでウーバーウォーカーで配達した全ての注文の距離や料金をチェックしていきたいと思います。
今回の記事の内容はかなり濃いと思います。
他のどの記事よりも有益な体験談をお届けできるものと自負しておりますので、必ず最後までお読みください!
それでは、さっそく肝心の売り上げや稼働時間などから見ていき、推奨されるグッズや歩き方、感じたことなどを順に述べて参りたいと思います。
実際の売上や稼働時間などを確認
まずは最初に確認する項目は下記の通りです。
- 稼働エリア
- 稼働時期
- 売り上げ
- オンライン時間
- 配達件数
今このページをご覧の方にとって、最も知りたい情報かも知れませんで先に述べます。
■稼働エリア
今回稼働したエリアは、世田谷区経堂駅周辺です。
郊外とは言いつつも、地方都市の郊外よりは注文の入りやすいエリアと思われますが、都内で言うと郊外の位置付けとなります。
この日の天候は一日中雨です。
なお、土曜日での稼働となります。
■稼働時期
4月中旬ですので、1日を通して暑い時間帯と、寒い時間帯が入り乱れる時期となります。
これから記載する内容も、上記4月稼働での経験を踏まえたものですので、本記事をお読みの稼働時期に応じて工夫してアレンジしてみてください。
■売り上げ
1日の売り上げは23,662円でした。

ですが、こちらには雨クエストと通常の跨ぎクエスト分が入っておりますので、そちらを差し引き、純粋な配達単価を見ていきたいと思います。
通常クエスト→9,000円+1,500円
雨クエスト(昼)→750円
雨クエスト(夜)→600円
上記11,850円を差し引くと…
11,812円となりました。
したがって、純粋な売上は11,812円と言うことになります。
■オンライン時間
オンライン時間は14時間3分となりました。

時給換算しますと
11,812円÷14時間=約843円
となりました。
オンライン時間が長くなった原因に関しては、雨の日の配達員不足による「ブラックアウト現象」が要因と言えます。
ブラックアウトとは、端的に申しますと配達員の数が少なすぎるとき、ウーバーイーツの注文アプリから配達注文が受けられなくなる状態の事です。
いわば、一時的に店じまいされた状態の事です。
雨の日はユーザーの注文需要に対して配達員供給が追いつかない傾向にあるため、頻繁にブラックアウトして注文量と配達員量の需給調整が行われます。
ゆえに、ブラックアウトしやすい雨の日に丸一日稼働するとオンライン時間が長くなります。
また、雨クエストに関しましては、昼夜共に発生しておりましたが、いずれも完全クリアはなりませんでした。
ウーバーウォーカーでの雨クエスト完全クリアには、これからいろいろな試行錯誤を繰り返して方法を導き出したいと思います。
ちなみに、筆者は雨クエスト最大10件まではクリアしましたが、完全クリアとはなりませんでした。歩く速さと注文の入り具合によって左右されると思いました。
■配達件数
今回の配達件数は28件となりました。個人的にウーバーウォーカー1日配達の最高記録となりました。

オンライン時間ベースで計算しますと、1時間あたり2件の注文をこなした、と言う結果になります。
ただし実際には時間4件こなしたり、1時間全く鳴らない、と言った事もありましたので、必ず1時間に2件注文があるわけではない、と言う点には注意されたいところであります。
1件あたりの単価を計算してみますと
11,812円÷28回=421円
となりました。跨ぎクエストを抜きにしても、調整金などで400円を超える結果となりました。2022年5月9日現在において、跨ぎクエストは最大75回+15000円が週2回ですので、単純に1配達あたり200円の増加です。
したがって、跨ぎクエストを考慮すると1件621円ということになります。
◇それぞれの配達距離を分析◇
まず、全ての配達距離をチェックします。
上から配達した順番となります。
0.2km 301円
0.8km 301円
0.9km 352円
0.6km 300円
0.7km 330円
0.4km 301円
0.4km 400 (ピーク料金+100円)
1.0km 354円
1.0km 527 (ピーク料金+175円)
0.4km 361 (チップ+60円)
0.3km 301円
0.8km 300円
0.9km 401 (ピーク料金+100円)
0.4km 301円
0.9km 300円
0.6km 300円
0.3km 303円
0.5km 426 (ピーク料金+125円)
0.7km 301円
1.0km 438円
0.8km 463円 (ピーク料金+125円)
0.9km 747円 (ピーク料金+175円)(チップ+112円)
1.1km 735円 (ピーク料金+175円)
0.8km 705円 (ピーク料金+125円)
1.0km 560円 (ピーク料金+100円)
0.5km 465円 (ピーク料金+100円)
0.6km 606円 (ピーク料金+125円)
0.7km 483円
となりました。お気づきかも知れませんが、リクエストは全受けです。
最初の配達が朝8:38で、最後の配達が夜21:34です。
したがって、シミ、調整金などを上から順に見ていきますと、夜の方がピーク料金や調整金が加算されていますので、夜の方が注文が多い、または配達員が少ない、傾向であったと言えます。
参考までに、最後の28件目の配達を終えた後も注文自体は入り続けていましたので、1日30件は確実にクリア出来ていただろうと思います。
続いて、配達距離の最大値、最小値、平均値、中央値についても見ていきます。
◇配達距離の最小値と最大値◇
徒歩配達の距離の最小値は0.2km
徒歩配達の距離の最大値は1.1km
でした。概ね、ウーバーウォーカーにくるリクエストは0.2〜1.0kmの案件が多い、という事が言えそうです。
◇1件あたり配達距離◇
1件あたり平均配達距離は、全ての移動距離を足して、総配達件数で割ります。
28件の合計配達距離は19.2kmでした。(実際の1日の移動距離とは異なります)
19.2km÷28回=0.68km
1件あたりの平均配達距離は0.68km
となりました。
◇28件配達の配達距離の中央値◇
配達距離の中央値は0.7kmでした。
これらの距離を考察して、推測しますと
0.7kmより上なら遠めで、0.7kmより下なら近め、と言った具合に、ある程度遠い近いの基準を据え置くことも可能で、リクエストを受けるか受けないかを判断していくことになる、と言えそうです。
ここからは筆者の肌感ですが、0.8kmより遠い案件くらいから「あ、そこそこ距離あるなぁ」と感じる距離感です。1.0kmを超えてくると、かなりキツイです。特に20件以上こなしている状態での1.0kmなどは、相当キツイです。
何がキツイかと言うと、主に足の痛みです。私の場合は足の裏の筋や膝が痛くなりました。歩き方によって痛くなってくる足の部位は変わってくると思いますので、特定の部位が痛くなってくると、少し歩き方を変えたりするなど工夫も必要です。
基礎体力のある若い人や、スポーツ経験者ほど有利かも知れません。
◇バイク、自転車、徒歩のそれぞれオーダーの入る優先順位(あくまで経験による推測)◇
初めてウーバーウォーカーを朝から晩まで丸一日通して稼働したわけですが、痛感したことは、他の配達員よりも注文の入りが弱いと言う事です。既知の事実かも知れませんが、、、
私のドライバーアプリは注文が全然入らず、自転車配達員が何度もマクドナルドをピックしていく事もありました。
上記を踏まえて、ここからは筆者の独断と偏見による推測です。
バイク、自転車、ウォーカーのリクエストの入り具合ですが
おそらく
自転車>バイク>ウォーカー
ではないかと感じました。最初に自転車にオーダーが入り、自転車配達員が拒否した案件が他の自転車やバイクの配達員に回っている気がしました。
そして、多くの自転車配達員がスリコで誰も受けなかった案件が高単価でバイクへ、自転車が手一杯で溢れた注文の中から短距離案件がウォーカーへ、というような流れを感じました。
あくまでも筆者の推測です。厳密にはもっと複雑な条件分岐だと思います。
ただ、お伝えしたい重要なことは、肌感でも分かるくらいウーバーウォーカーのリクエスト優先順位は低い、という前提で徒歩配達を行って頂くのがよろしいかも知れない、ということです。
■稼働にあたって気をつけるべき服装とアイテム
では稼働にあたって、服装や効率化グッズなど気をつけた方がよいと思われる点について述べていきます。
ウーバーウォーカー稼働時の服装
服装で最重要なのは、おそらく靴と上着です。ズボンは動きやすければなんでもいいと思います。
上着に関しましては、インナーとの組み合わせが重要と考えます。
◇靴について◇
まず靴についてですが、これは長靴がマストです。スニーカーは運動機能の観点に於いては非常に優れていますが、確実に浸水しますのでオススメできません。
長靴を推奨するメリットと、一方でスニーカーのデメリットを述べます。スニーカーにする意味がほぼ無いので、長靴のデメリットとスニーカーのメリットに関しましては、割愛します。
◇長靴のメリット◇
安価でも動きやすい物がある(1500円程度で手に入ります)
水が染みてこない
好みの長さに応じてズボンを防雨できる
長靴は洗濯が容易
◇スニーカーのデメリット◇
水が染みる(1日ともなると体温が奪われます)
洗濯や乾燥に時間がかかり非効率
後述する服装にも通じますが、スニーカーが濡れると一気に体温が奪われます。これはウーバーイーツ稼働そのものの士気が下がる恐れが高く、最優先で回避しなければならないと思われます。
参考までに、ワークマンで1500円前後の長靴を購入する事ができます。私も愛用していて、見た目もアウトドア風で悪くありませんので、チェックしてみてください。
ウーバーイーツは自由度が高い関係上、ついついブランドのレインブーツを履きたくなる気持ちも湧き溢れ出てくるでしょう。
しかし、消耗品ですので、高い物よりも安くて頑丈なものを使い回すのが良いかも知れません。
◇上着とインナーについて◇
こちらは、まず稼働時の季節に依存することをご理解ください。1日の中で暖かい時間と寒い時間の温度差がある季節の場合、厚着すぎても薄着すぎても不快な思いをします。
これには徒歩配達特有の理由があります。まず、徒歩配達は連続して配達すると、急激に体温が上がります。
一方で、ウーバーイーツアプリがブラックアウト(注文不可の状態)では、雨の日の冷たい風を受け続けることになります。
したがって、
待機中に丁度いい服装は、徒歩中には暑くなり
徒歩中に丁度いい服装は、待機中に寒くなる
ということです。
例えばインナーは半袖、上着は厚め、と言ったように季節に応じて、「暑さを軽減or寒さを軽減」できるよう、バランスを考慮する必要があります。
ゆえに服装は着込み過ぎず、ライト過ぎず、が良いと思われます。
前述のスニーカーによる体温低下も同様に、雨濡れによって下がってしまった体温をあげるのはかなり難しいです。
ゆえに、服装と靴の選択は極めて重要な位置づけとなります。
参考までに、私はワークマンの3000円前後のレインウェアを着用しています。

レインウェアと言いましてもガチガチのカッパ系ではなく、多少の雨なら弾くような撥水性があって、多少ファッショナブルなものをチョイスしています。
この手のウェアであれば、雨が止んでも違和感なく着続ける事ができますし、動きやすくてストレスなく稼働できます。
畳んでまとめれば、場所も取らないのでおすすめです。
雨の日のウーバーウォーカー稼働で、あると良いグッズ
- 傘
- バッグカバー
- ティッシュ
- ドリンク用小バッグ
◇傘◇

こちらの検証動画でも使用しておりますが、傘は必須です。というよりも、傘をさして稼働できる事がウーバーウォーカー雨稼働の最大のメリットかも知れません。
もちろん、丸1日稼働していれば完全に防雨できるわけではありませんが、ウーバーイーツの雨稼働に於ける「濡れるストレス」は自転車と比較にならないほど大幅に軽減できます。
商品を濡らすリスクが下がることもメリットと言えます。
◇バッグカバー◇

こちらは必須ではありませんが、個人的にはあった方がいいと思います。前述の傘は、配達員自身を雨から守ってくれますが、さすがに大きな配達バッグまでもは多い包んではくれません。
実は配達バッグも背負って稼働し続けていると、ショルダーや背中を通じ、バッグの底から浸水してきます。
なので、なるべく長い時間、水が染みてこないようにカバーを使うのは有効だと言えるでしょう。
◇ティッシュ◇

ティッシュは雨稼働に限らないかも知れませんが、マストアイテムです。タオルは濡れてくると使い物になりませんが、ティッシュは使い捨てゆえに水を拭き取るのに適しています。
雨稼働している際、屋根の無い物件や、外で調理待ちをすることもあります。
筆者の経験上、手や袋が濡れているくらいでクレームが来ることはほぼありませんが、商品についた雨粒は拭き取るなど、多少の配慮をする上でティッシュはマストと言えます。
◇ドリンク用小バッグ◇
これが結構重要です。荷台やカゴのある自転車やバイクと違い、徒歩配達においては、なるべく荷物は増やしたく無いところです。
しかしながら、筆者は汁物及びドリンク類を入れる専用の手提げ式保冷バッグの使用を推奨します。
これには、徒歩配達を丸一日稼働した経験からくる”確かな理由”があります。
徒歩配達の時、歩いた時の振動でバッグが上下に振動しやすく、汁が漏れるケースがしばしば見られたためです。
これを防ぐためには、極めてゆっくり歩くか、ウーバーバッグを片手で持って運ぶかの二択に迫られる訳ですが、どちらも試してみましたが、しっくりきませんでした。
ゆっくり過ぎると料理が冷めますし、大きなウーバーイーツバッグを片手に持ち、もう片手に傘を持つのはなかなかの苦痛です。
ウーバーウォーカーで汁物を溢さずに、かつ、なるべく素早く配達するためには、汁物だけ専用の小バッグに入れて、手持ちで運ぶのが有効です。
これなら液が漏れることはありませんし、徒歩のスピードを落とす必要に迫られることもありません。
したがって、ウーバーウォーカーでは通常の配達バッグに加えて、汁物専用の小型バッグの使用を強く推奨します。
■ウーバーウォーカーで速く、疲れにくい歩き方のコツ(我流)
こちらは少しネタ気味の動画ではありますが、実際に歩き方によって配達速度が変わる気がしていますので、参考までにご覧ください。
雨が降ったり降らなかったりする日の場合
こちらの対策も考えました。
結論から述べますと、格安の自転車レンタルを利用する事です。残念ながら、途中で雨が止んでしまうと、徒歩配達にはほとんど注文は回って来なくなります。
そのような時、通常の跨ぎクエストの達成が危うくなったりすると、自転車モードに切り替えて注文を取りに行くわけですが、いちいち自転車を取りに歩いて家に帰ったりするのは面倒です。
しかも、取りに戻って数分後にまた雨が降り始めるといった可能性も十分あり得ます。
それ以前に、そもそも雨の日に自分の自転車を出して汚したくない、という人もいるかと思います。
そんな時に、レンタサイクルを利用するのです。
幸い、私の場合は近所に格安のレンタサイクルがありますので、そちらで会員登録をして、1日利用200円で借りる事ができます。
記事をご覧の方は、ご自身の稼働エリアで格安のレンタサイクルが無いかチェックしておくと、ウーバーウォーカーで稼げなさそうな時の保険になるでしょう。
また、ウーバーウォーカーのみならず普段から自転車がトラブルで故障した場合などにも利用できますので、最寄りのレンタルサイクルサービスはチェックしておくと良いかも知れません。
これで、雨が降ったり降らなかったりする日の問題は解決できます。
雨が降ったり降らなかったりした日にレンタルサイクルと徒歩配達で丸一日稼働してみました
前のセクションで述べた通り、実際に雨が降ったり降らなかったりした日に自転車や徒歩を駆使して稼働した日の売り上げや乗車回数など、経験談を掲載します。
1日の乗車回数は43件でした。
内訳は下記の通りです。
自転車→23件
徒歩→20件
でした。
売り上げは跨ぎクエストを入れて30,264円となりました。

跨ぎクエストが10,500円(60回1,500円と75回9,000円)入っておりますが、それを差し引いても2万円弱となり、悪くない結果だったと思います。
また、昼は雨クエスト無しで、夜は雨クエスト3,600円が発生しました。こちらに関しましては、本記事ではウーバーウォーカーを「雨の日限定」ということを前提にしてますので、雨クエストは当たり前のものと捉えて、差し引かず実績として加算します。
オンライン時間は12時間22分でした。この時間であれば、「丸一日稼働した!」と充分言い切ってもよい数字かと思います。
クエストを差し引いた金額19,764円で時給を計算しますと、
19,764円÷約12.5=約1,581円
となりました。
実際の時間軸で自転車と徒歩の使い分けを経験談(時系列)で確認
この日の天気予報は、朝と夜は晴れで、昼頃から夜にかけてはずっと雨の予報でした。
稼働は午前11時頃スタートでした。稼働当初は雨は降っていませんでしたので、自転車からのスタートを選択しました。
お昼のピーク時ということもあり、時間4件程度のペースで5件を自転車でこなしました。
程なくして雨が降り始めます。
最初の5件の内、小雨の内に2件こなした所で雨足が強まり、自転車を駐輪して徒歩配達に切り替えました。
ここからは、怒涛の徒歩配達の注文が続きます。
ほぼずっと数珠繋がり(途切れてもすぐ注文が入る)状態で、気づけば夜の雨クエストの5件目まで徒歩配達でクリアしていました。
この間、雨はずっと降り続いており、最終的に徒歩では20件配達できました。
19:30頃から雨足が弱まり、雨クエストの完全クリアを狙うため自転車に切り替えました。
ここから23:30頃まで自転車で18件こなして、この日の配達は終了しました。注文の入り具合的にまだ2件ほど配達出来たと思いますが、ロングドロップ案件が目立っていましたので拒否しました。
これにて雨が降ったり止んだりの日の稼働の経験談は終わりです。
次に、ウーバーウォーカー雨稼働の狙い目と思われる日を、筆者の経験を元に推測ベースで述べていきます。
ウーバーウォーカー雨稼働の狙い目の日(条件)
まず、ウーバーウォーカーで稼ぐための前提と思われる条件を述べます。
- 土日祝日のいずれかの曜日
- 雨天(荒れていれば荒れているほど○)
- 出前館が高単価キャンペーン
- 一般的な給料日と考えられる25日以降
- 注文が多いが晴れの日に配達員が多すぎるエリアの雨の日
などが有効では無いかと思います。
順に見ていきます。
◇土日祝日のいずれかの曜日◇
これは郊外稼働ならマスト条件のように思います。同じ雨でも、休日と平日では注文量に差があるものと推測します。
特にアイドルタイムと呼ばれるピーク以外の時間で差が出る気がします。雨クエストがある日は、雨クエストが無い時間帯にウーバーウォーカーの需要が増します。
◇雨天(荒れていれば荒れているほど○)◇
これもマストですが、天気が荒れてる方が注文の入りは良いです。注文が増える上に、配達員が徐々にオフラインにし始めるので、ウーバーウォーカーにもリクエストが殺到します。
小雨で自転車でも問題ない時は、みんなオンラインにしたままなのは同じで、「これはさすがにやりたくない!」と感じるくらいの天候であれば、かなりの注文期待が高まります。
◇出前館が高単価キャンペーン◇
日本においてウーバーイーツ最大の競合他社といえば出前館ですが、出前館は高単価キャンペーンを打つことがあります。
この時、配達員は高単価の出前館に流れる傾向にありますので、ウーバーウォーカーへのリクエストが増える事が期待されます。
◇一般的な給料日と考えられる25日以降◇
おそらく、誰しもがそうだと思いますが、給料や報酬がまとまって入って直後は少しお財布の紐が緩みやすいのは事実です。
したがって、一般的に認知されている給料日(25日)以降の最初の週などは注文が増える傾向にある、と推測します。
◇注文が多いが晴れの日に配達員が多すぎるエリアの雨の日◇
これは結構重要だと感じています。晴れの日と雨の日のギャップが大きいエリアほど、ウーバーウォーカーにリクエストが回りやすい気がします。
以上の条件が重なった時、ウーバーウォーカーを丸一日稼働検討をしてもよいのではないかと思われます。
■最後に雨の日ウーバーウォーカーのメリットとデメリット
メリット
・雨に濡れにくい
・事故リスク大幅減
・徒歩なのでスマホを触れる
・自転車やバイクなどがなくてもできる
デメリット
・注文がバイクや自転車に比べて入りづらい
・自転車より遥かに疲労が溜まる
・雨クエスト完全クリアは極めて難しい
と言ったところです。
筆者は、収入よりも自転車や体が濡れるストレスの方が大きかったので、徒歩配達のメリットの方が多いように感じました。
以上、雨の日、郊外、ウーバーウォーカー稼働の検証結果と経験から得られた知識を共有しました。
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それではまた、おこしやす!